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【kindle】広告ありなしの違い 読書の邪魔になるか?おすすめはどっち?

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こんにちは!ヒデユキです。

今回の記事では、

【kindle】広告ありなしの違い 読書の邪魔になるか?おすすめはどっち?

というタイトルでお話していきます。よろしくお願いいたします。

 

『kindle』を購入する画面を見ると、「広告あり」か「広告なし」かを選択するようになっていますね。そりゃ「広告なし」の方がいいと思いますが、「広告あり」の方が2,000円安く購入できます。

広告が表示される場所や広告の内容によっては、安く買える「広告あり」でもいいんじゃないかと思います。ただ本のページ上に表示されるなど邪魔になるようだったら「広告なし」にしたい。

そこでこの記事では、「kindle端末のどこに広告が表示されるのか?」「表示される広告の内容」について解説したいと思います!

この記事でわかること

■広告が表示される場所・内容

■広告あり端末のメリット・デメリット

「広告あり」の端末を購入すると、購入後アップデートして広告を外すということは出来ません。もし「広告あり」を選ぶと、この先ずーっと広告が表示され続けてしまいます。

「広告あり」と「広告なし」の差額2,000円の価値があるのかどうか、広告ありなしの違いについてチェックしてからどちらを購入するか決めましょう。

 

kindle機種・広告ありなし価格比較表

まず、広告のあり・なしで金額が2,000円変わることを確認しましょう。

機種 広告あり 広告なし
kindle 8,980 10,980
+2,000円
【New】kindle peparwhite 14,980 16,980
+2,000円
【New】kindle peparwhite
シグニチャー エディション
19,980
kindle oasis 8GB wifi 29,980 31,980
+2,000円
32GB wifi 32,980 34,980
+2,000円
32GB wifi+4G 40,980

広告なしのほうが、広告ありよりも2,000円高くっていますね。

※「―」となっているところは、販売がないということになります。

 

kindle広告「あり」を解説!

広告あり・なしで金額が2,000円変わることはわかりました。では次に、どのように広告が表示されるのかを見ていきましょう。

広告が表示される場所は2カ所!

まず、Amazonの公式ページにはこのように書いてあります。

広告付きの端末の場合、スポンサースクリーンセーバーが端末のロック画面とホーム画面に表示されます。

Amazonでは、パーソナライズされた広告を端末に表示することで、一部の端末モデルを割引価格で提供することができます。

広告は、端末がスリープモードの時にスクリーンセーバーとして表示される他、端末のホーム画面の下部に表示されます。Fireタブレットの場合は、ロック画面に表示されます。 広告をタップすると、詳細が表示されます。端末をWi-Fiに接続すると、最新のキャンペーン情報を入手できます。

KindleおよびFireタブレットでの広告についてより引用

 

広告が表示されるのは、この2カ所ということですね!

■スクリーンセーバー

■端末のホーム画面の下部

スクリーンセーバーとは、スリープ画面に出てくる絵のことだよ!

『スリープ画面』と『ホーム画面の下部』に広告が表示されておりますね。

「広告なし」タイプを選べば、この広告は表示されません。

 

読書中には、広告は表示されません

広告が表示される場所は『スクリーンセーバー』と『ホーム画面の下部』ということで、それ以外の場所には広告は表示されません。

ですので、本を読むのにページを開いているとき、ここには広告は表示されないので安心してください。

読書中は、広告は表示されない!

kindleは読書をするための専用端末ですから、読書中には読書の邪魔になるような広告は表示しないということですね!

↑本を開いたページには、広告が表示されていないことがわかります。

 

表示される広告の内容は?

では、どのような広告が表示されるのでしょうか?

当初は『Kindleストアでお気に入りの一冊を見つけよう』という広告文でしたが、今ではAmazonがおすすめする本のタイトルが表示されるようです。

また、キャンペーン情報セール情報なども表示されることがあるとのことです!

 

kindle広告「あり」のメリット・デメリット

これまで、kindle広告「あり」の場合について解説してきました。

続いて、広告「あり」のメリット・デメリットについてお話していきます。

広告「あり」のメリット

Kindle広告「あり」のメリットは2つ!

① 2,000円安く購入できる

② キャンペーン情報やセール情報、おすすめの本がわかる!

Kindle端末をなるべく安く買いたい方には、広告「あり」にすることで2,000円安く購入できます。広告が表示される場所や内容に問題なさそうであれば、広告「あり」でいいと思います。

キャンペーン情報やセール情報については、気にしてないとその情報を拾えないですからね!このような情報がkindleを開けばわかるというのは1つのメリットでしょう!

 

広告「あり」のデメリット

では、広告「あり」のデメリットはどうでしょうか?

こちらについては、3点ございます。

①画面ロックを解除するのにスワイプ操作が1回必要

②広告「あり」の端末を購入後、広告なしに変更はできない

③スリープ画面に表示されたタイトルを他人に見られる

 

①画面ロックを解除するのにスワイプ操作が1回必要

広告「あり」端末ですと、読書前にスワイプ操作が1回必要になります。

これが広告「なし」ですと、電源ボタンを押すことですぐに前回画面に復帰することが出来るのです。

たった一回と言えば一回なのですが、この操作がめんどくさいというユーザーは多いです。

②広告「あり」の端末を購入後、広告なしに変更はできない

広告「あり」端末を購入してしまうと、後から広告「なし」に変更することはできません

Amazonの広告ページにも、「広告を載せるから、広告なしよりも端末代を割引するよ!」と書いてありますしね。

広告「あり」購入後は、追加料金で広告「なし」にアップデートすることはできません。

もしも後から「広告見たくない!」と思っても広告「あり」購入後は、ずっと広告が出続けてしまう端末を使用しなければならなくなってしまいます。

購入する前は、広告あり・なしを慎重に選ぼう!

 

③スリープ画面に表示されたタイトルを他人に見られる

先ほど表示される広告のうち、Amazonがおすすめする本のタイトルが表示されると説明しました。

自分で見るのも不快かもしれませんが、もしかしたら他人に見られてしまう可能性もありますね。

おそらく自分がダウンロードした本と関連する本が表示されるでしょう。

読んでないにしろ似たような本が表示されるのはちょっと恥ずかしいですね。

 

広告あり?なし? どっちを選ぶべきか

では、広告「あり」か「なし」か?どちらを選べばいいでしょうか?

ここでは、それぞれのモデルがおすすめな人を紹介していきます。

 

こんな人は、広告「なし」を選ぼう!

以下のように感じる方は、広告「なし」を選んでおきましょう!

■スマホやYouTubeの広告がうっとうしく思う人

■kindleでの操作を出来るだけ少なくしたい人

価格2,000円が問題ないと感じる方はもちろん、せっかく読書専用端末を買うのだから広告なしの方がいいと思う人も、広告「なし」を選んでおけばいいでしょう。

 

広告「なし」を買った人の評判・口コミ

 

一度広告なしに慣れてしまうと、広告ありを使う気にはならない

 

逆にこんな人は、広告「あり」でもいいかも!

以下のように感じる方は、広告「あり」でもいいかもしれません。

■kindleを出来るだけ安く購入したい人

■差額2,000円で本を買った方がいいと感じる人

■キャンペーン情報やセール情報を得たい人

広告「あり」を買えば、広告「なし」よりも2,000円安く購入できますね!

2,000円あれば、本を1~2冊買えますから、こっちの方がメリットあると感じる方は、広告「あり」の方がいいでしょう!

 

広告「あり」を買った人の評判・口コミ

 

広告つきモデルを買ったけど後悔。。広告なしにすればよかった

広告と言っても、「お気に入りの1冊を見つけよう」程度のもの。全然邪魔にならない

 

まとめ:購入時にしか決められません!

以上、kindle端末の広告「あり」・「なし」について説明してきました。

改めてまとめると

広告「あり」まとめ

■広告ありとなしの価格差は2,000円

■広告が表示される場所は2カ所
『スリープ画面』と、『ホーム画面の下部』

■読書中は広告は表示されない

■画面ロックをするのにスワイプ操作が1回必要

■購入後は、広告を外すことはできない

広告あり・なしについては、kindle購入時にしか選択できません。この記事を参考にしていただき、よく吟味してどちらにするか決めましょう!

もし価格差に問題がないと感じるのであれば、やはり広告「なし」がおすすめです!

 

以上、「【kindle】広告ありなしの違い 読書の邪魔になるか?おすすめはどっち?」でした!