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【kindle oasisレビュー】紙の本を凌駕する読書端末最高の贅沢品!

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こんにちは!ヒデユキです。

今回の記事では、

【kindle oasisレビュー】紙の本を凌駕する読書端末最高の贅沢品!

というタイトルでお話していきます。よろしくお願いします。

 

kindle oasisを使用してから約1年が経ちました。電子書籍リーダーを使う前は慣れるかどうか不安でしたが、全く問題なく、むしろ読書が捗るようになりました。

そこで今回はkindle oasisのレビューをしつつ、

・仕事に生かすために本をたくさん読みたいけど、kindleが本当にいいものなのだろうか?

・わざわざお金を出して、本を読むためだけの端末を買う意味あるの?

といった疑問に答えていこうと思います。

読書は知識を深めるために最適ですね。仕事にも生かすことができます。そのためには、より読書の効果を最高に高めるツールがあった方がいいです。

kindleには、

・kindleは本をたくさん持ちことができ、

・重要なところはマーカーが引けるので、読み返しが楽になり、

・特にkindle oasisはページ送りボタンがあるので、片手で操作できる。

といったようなメリットがあり、読書の効果を最大に引き出してくれる端末なのです。

 

  • 本を後で読み返そうと思っても、その本を本棚から取り出すのが面倒。
  • 重要なところにマーカーを引いているけど、読み返す機会がほとんどない。

こういった悩みを解決してくれるのがkindleです。

kindleを使ってみたわかったことを正直に書いていきますので、kindleの購入を検討している方は、ぜひご参考にしてみてください。

 

 

kindle oasisの基本性能

まずは簡単にkindle oasisの基本的な性能についてご説明していきます。

kindle oasisの基本性能
端末の大きさ(縦×横×厚み) 159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
ディスプレイの大きさ 7インチ
容量 8GB ・ 32GB
解像度 300ppi
フロントライト LED25個
防水機能 あり
色調調節ライト あり
自動画面回転機能 あり
ページ送りボタン あり
接続方法 wifiのみ・Wifi+無料4G

 

本体に「ページ送りボタン」がついている

kindle oasisには「ページ送りボタン」というものがついています。

このボタンを押すことで、次のページに行ったり、後ろのページに戻ったりすることができます。

他のkindle端末にはこのボタンはついていないので、ページをめくるのにスライドさせたり、手全体を動かしてページを行き来しないといけないですよね。

kindle oasisだと、片手で操作が可能。親指だけを動かせば、ページの行き来ができます。

また、「自動画面回転機能」がついているので、持ち手を変えて端末が回転しても、画面を切り替えてくれます。

これらの機能によって、他のkindle端末よりも持つのが楽になるような設計になっています。

 

ディスプレイは、kindle端末の中で最も大きい7インチ

kindle oasisのディスプレイのサイズは7インチ

これは、kindle端末の中で最も大きいサイズです。

端末 ディスプレイの大きさ
kindle 6インチ
【NEW】kindle paperwhite 6.8インチ
【NEW】Kindle Paperwhite シグニチャー エディション 6.8インチ
kindle oasis 7インチ
kindle キッズモデル 6インチ
【NEW】Kindle Paperwhite キッズモデル 6.8インチ

 

画面が小さいと本が読みづらくなってしまいますが、そこはkindle最上位機種

これだけの大きさがあれば、全く問題ない大きさです。

kindleの大きさについてはこちらの記事で書いているので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

 

目が疲れにくいフロントライトを搭載

kindleは、スマホやタブレットと違って目が疲れにくい設計になってます。

それの理由がフロントライトという設計だからです。

フロントライトとは、直接光が目に入ってこない設計です。

光が目と反対方向に向かって光り、液晶画面に反射したものが目に入ってくるという仕組みです。

ちなみに、スマホやタブレット、テレビなどはバックライトという設計になっています。

この違いが、kindleが目が疲れにくいという理由です。

詳しくはこちらの記事に書いておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

お風呂でも読める!防水機能つき

「寒い冬などは、湯船につかってあったまりたい。」

その間暇じゃないですか?スマホを持っていっても湯船に落としたらまずいし、紙の本は濡れちゃうといけないし。

そんな時はkindleで読書をしましょう。

kindleには防水機能がついているので、お風呂に入りながら読書ができます。(※無印kindleには防水機能はありません)

実験では、真水で水深2メートルまでで最大60分間まで耐えられることが確認できているそうです。

私もよく、お風呂につかりながらkindleで本を読んでいます。

1人の空間でゆっくりと読書ができる、貴重な時間です。

 

kindle oasisの良かったところ

では、本題に入ります。

kindleを使用してみてわかったメリットをご紹介していきます。

わたしが感じるメリットは以下のものです。

よかったところ

1.とにかく軽くて、持つのが楽!

2.oasisにしかないページ送りボタンで読みやすい

3.なんの本を読んでいるか、他人にバレない

4.読書グッズが不要になった!

5.大量の本を内蔵可能!

6.読み返しにとても便利!復習が楽々!

1つずつ解説していきます。

1.とにかく軽くて、持つのが楽!

まず、kindleを手にすると、その軽さに驚きます。

各モデルの重さについて比較してみると以下のようになります。

端末 重さ
Kindle 174g
【NEW】Kindle Paperwhite 205g
【NEW】Kindle Paperwhite シグニチャー エディション 207g
Kindle Oasis 188g

 

ちなみに、新書やA5サイズの本の重さを測ってみました。

新書:189g(276ページ)
A5サイズ:378g(252ページ)

kindleの重さは、少しページ数の多い「新書」とほぼほぼ同じ重さになります。

これなら、読書もしやすいですし、持ち運びの点でも楽々です。

 

2.oasisにしかないページ送りボタンで読みやすい

kindle端末自体が軽くて持ちやすいことは先ほど説明しましたが、 kindle oasisそれに加えて読みやすい設計になっています。

その理由が、「ページ送りボタン」

このボタンを押すことで、次のページへ移動したり、前のページに移動したりすることができます。

左側についている2つのボタンが「ページ送りボタン」です。実は私がkindle oasisでもっとも気に入っているのが、このページ送りボタン

これは、kindle oasisにしかついていない機能です。

 

本を読んでいるとき、こんな経験ないでしょうか?

・電車で手すりをつかみながら片手で本を持っていると、ページをめくるために手すりからいちいち手を離さないとページがめくれない。

・厚い本を読むときは、常に両手がふさがってしまう。

 

kindle oasisならページをめくる作業がボタンを押すだけ。

紙の本のようにめくる必要もないし、タブレットのように指でスライドさせる必要もありません。

kindle端末を持っている手はそのまま固定し、親指だけを動かしてボタンを押すだけ。

紙の本で読んでいるときは特に手間だとは感じなかったのですが、kindleOasisのページ送りボタンを使用してからは、この快適さに気が付きました。

片手で操作が出来るので、もう一方の手が完全に空くのがとてもいいです。

電車やバスの中でよく本を読む方には、kindle oasisはとくにおすすめです。

 

3.なんの本を読んでいるか、他人にバレない

今読んでいる本のこと、周りの人に知られたくないな。。

「周りの人はあなたがなんの本を読んでいるかなんて気にしてないよ」ということはわかっています。でもなんか嫌ですよね?特に知り合いなんかに見られるのはなんか嫌です。

「この人、こんな本読んでいるのか・・・」と思われてそうで嫌なのです。

このような理由から、私は外で本を読むときはブックカバーは必須でした。なんの本を読んでいるかわからないように、表紙を隠していたんですね。

しかし本を持ち歩くたびにブックカバーをするのも面倒。家にお客さんが来た時に本棚を見られてしまうのも嫌です。

kindle oasisで本を読むようになってから、この不快感がなくなっていることに気が付きました。

本の表紙を見られることもないし、お客さんが家に来たとしても本棚に並んでいる本を見られることもない。

「自分がこんな本を読んでいたら、周りの人はこう思うだろうな。。」という思いが読書を妨げる可能性があるのなら、とてももったいないです。

周りの目を気にせず、思う存分kindleで読みたい本を読みましょう!!

 

4.読書グッズが不要になった!

kindleを使ってみて気づいたことはさらにあります。

読書グッズが不要になったことです。

紙の本で読書をするとき、こんなものを使用していませんか??

  • ブックカバー……本をきれいに保つためと本を隠すため
  • しおり……読んだところまで忘れないように記録
  • 付箋……重要なところに付箋を貼っていた
  • マーカー・ペン……重要なところをマーカーをしていた
  • 線引き……ペンで綺麗に線を引きたいときに使用

付箋・マーカー・ペン・線引きなどはペンケースに入れておけばいいものの、ブックカバーやしおりはいちいち移し替えないといけません。

これから読書しようとしたけど、マーカー忘れた。。しるし付けられない。。

これらのグッズを忘れてしまうと、読書をするテンションが下がったりしたことも多々ありました。。

しかし、kindleで読書する場合は、これらすべて不要です。

kindleの機能

・どこまで読んだか、自動で記録してくれる

・マーカーを引くことができる

・マーカーしたところを一覧でみることが出来る

これらの機能があるので、今まで必須だった読書グッズは不要となりました。

ついでに、本棚や手元灯なども不要になります。

kindleであれば、言葉通りkindleだけで読書を進めることが出来ます。

 

5.大量の本を内蔵可能!

kindleには、たくさんの本を内蔵しておくことが出来ます。

どのくらいの本を内蔵しておけるかというと、

・8GBモデルならマンガが約140冊

・32GBモデルなら約650冊

・書籍なら数千冊

もしもこれ以上本が増えてしまっても、購入した本はAmazonのクラウド上に無制限で保存されているので安心!端末上で本を削除しても、読みたくなったらまたダウンロードして読むことができます。

この利点は、本棚が不要となるという点も挙げられますが、私が感じた良いところは、「事前に読みたい本を選んでおく必要がなくなった」ということです。

外出先で読書をしようとすると当然「どの本を読もうかな?」と選んでおく必要があります。

その本を読む気で持ち歩いても、気分が変わって別の本が読みたくなることもありますよね?「あっちの本の方が今読みたいな。。」ということも多々あり。

でも、読みたい本を持ってないので、読みようがありません。

kindleであれば本がたくさん保存されているので、「とりあえずkindleを持っていけばOK」という状態になります。

これはかなり楽。自分の本棚の本を丸ごと持ち歩いているようなものですから。

 

6.読み返しにとても便利!復習が楽々!

紙の本で読書をしているとき、一生懸命マーカーを引いたり、重要なところに付箋をつけておいたりしていませんか?

でも結局、もう一回読み直すことって、あまりないんですよね・・・

あの本にあんなこと書いてあったよな。その部分もう一回読みたいけど、どこにあったっけ???。

読もうと思っても、その本を取り出してパラパラめくってマーカーをしたところを探してっていう作業はとても面倒。

kindleならそんな面倒事も必要なくなります。

なぜならkindleには、マーカーを引ける機能があるから。

さらに、マーカーをしたところを一覧で表示できるブックマーク機能もあります。

これは電子書籍が紙の本より優れている点の1つです。

マーカーしているところを一覧表示してくれるので、そのページに一気に飛ぶことができき、読み返しがとても楽になります。

せっかく本を読んで、さらに重要だと思ったところにマーカーをしているのだから、読み返す手間を少なくして、記憶に定着させた方がいいですよね!

 

kindle oasisの注意点・デメリット・悪かった点

ここまでkindle oasisのメリットをご紹介してきました。

しかし、「こんなことではなかった」ということがないように、デメリットや注意点もここで押さえておきましょう。

 

価格も最大級!スペックに見合うか?

kindle oasisはkindle史上最大級のスペックを誇ります。

読書を快適にするのであれば、最も良いスペックのkindle oasisを選んだ方がいいかと思います。

しかし、無視できないのが「価格」です。

端末 価格
Kindle 8,980円~10,980円
【NEW】Kindle Paperwhite 14,980円~16,980円
【NEW】Kindle Paperwhite シグニチャー エディション 19,980円~22,460円
Kindle Oasis 29,980円~40,980円

 

左から、「Kindle」・「【NEW】Kindle Paperwhite」・「【NEW】Kindle Paperwhite シグニチャー エディション」・「Kindle Oasis」の価格です。

kindle oasisは飛びぬけて高い価格になっていますね。

 

カラー表示ができない

kindle端末は、白黒のみの表示でカラー表示ができません。

ですので、小説やビジネス書を読むのが前提の方はいいですが、雑誌や図鑑をメインに考えている方はkindleは不向きです。

元々kindleは『読書専用電子書籍リーダー』として販売されており、本を読むための端末なので、そこまで気にすることではないかと思います。とは言ったものの、専門書や参考書などはカラーで分かりやすく解説しているような本もありますので、どのような本をメインで読むつもりなのかは一度考えておいた方がよさそうです。

もしもカラーで読みたいような本があった場合は、スマホやPC・タブレットで読むなどしてはいかがでしょうか?

 

画面の反応はスマホと比較しちゃうと遅い

kindleのタッチパネル画面の反応速度はスマホなどと比較してしまうと、はっきり言って遅いです。

私もkindle端末に触る前は、「スマホと同じくらいの反応速度だろう」というのが当たり前だと思っていましたが、違いました。。

実際に触ったときには、「あれ、画面が切り替わるの遅い・・・」という感想でした。

いまはもう慣れて気にならなくなりますが、kindle端末を初めて触る人には最初は違和感があるかと思います。

 

セールを狙って、kindle端末を安く購入しよう

kindleは定価で買うと結構な価格です。特にkindle oasisは飛びぬけて高いですね。

少しでも安く購入するためには、Amazonのセール時に購入するのがおすすめ!

Amazonでは「初売りセール」「タイムセール祭り」「プライムデー」「ブラックフライデー」など様々なセールを行っており、kindle端末も安くなっていることが多いです。

少しでも安く購入するためには、このセールを狙って購入しましょう!

 

本読み放題サービスkindle unlimitedも登録しよう!

せっかくkindle端末を購入したのなら、本読み放題サービスkindle unlimitedを活用するのがおすすめ!

kindle unlimitedとは、Amazonが提供する本の読み放題サービスです。

kindle unlimitedはこんな特徴があります。

kindle unlimitedとは

1.月額980円で、約200万冊が読み放題

2.本のジャンルは全28種類

3.同時に20冊まで借りられる

読み放題サービスというと、「マイナーな本や面白くない本ばかりじゃない?」と思ってしまいますが、有名作品やベストセラー本など多数取り扱っています。

ジャンルも、小説からビジネス書、専門書や参考書など、幅広く取り扱っており、同時に20冊まで借りられるのが便利。

kindle unlimited図書館で本を借りるようなイメージで、最大20冊まで借りることができ、20冊に達したらどれかを返却すれば、また借りることができます。

自分が知りたいジャンルの本を20冊ダウンロードして、必要なところだけつまみ読みするという使い方がおすすめ!

(もし20冊も買ったら、それだけで2万円とかかかりますもんね・・・)

読書をするためにkindle端末を買うなら、kindle unlimitedを活用することで、より読書の効果を高められるでしょう。

 

まとめ:kindle oasisは自己投資かも

以上、kindle oasisレビューでした。

kindle oasisは価格も飛びぬけて高いですが、読書を楽しむなら最も良いツールです。

個人的にkindle oasisで最も気に入っているところは「ページ送りボタン」があるところです。このボタンがあることで、ページをめくる作業がとても楽。使ってみないとこの良さはなかなか伝わらないかもしれないのですが。。

本をよく読み、それを自己投資と思えるような方には、若干高いですが購入を検討してみてもいいでしょう。

読書が好きで、かつ読書を自分の仕事にも生かしていきたいと思うような方におすすめの端末です。

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