読書が好きな方へのプレゼントとして、電子書籍リーダー『kindle』端末を検討している方は多いのではないでしょうか?
- 読書が好きな人へkindle端末をプレゼントするのってどうだろう?
- kindleをプレゼントして本当に気に入ってくれるか不安・・・
- 紙での読書はよくしているけど、電子書籍は抵抗はないだろうか?
せっかくkindleをプレゼントしたとしても、使ってくれなかったり、気に入ってもらえなかったら悲しいですよね。
実は私も今でこそkindleにハマっていますが、元々は紙の本での読書に慣れていたため、「電子書籍リーダーって読みやすいの~?」と若干疑っていました。しかし、kindleを使用してからというものの、紙の本を一度も買ってないほどkindleにハマっています。
今ではすっかり電子書籍派になってしまいました!
今は紙での読書派の人でも、すぐに電子書籍派になってしまうほど、kindle端末は便利なアイテムになります。
そこでこの記事では、kindle端末がプレゼントに最適な理由を説明していきます。
kindle端末の値段は12,980円から。プレゼントをする予算的にもOKな範囲ではないでしょうか?
誕生日や父の日・母の日、クリスマスなどのプレゼントに、kindle端末をプレゼントすることをぜひ検討してみましょう。
kindle端末は、プレゼントを受け取る側も送る側も、双方にとって最適なプレゼントです。
読書好きな人へのプレゼントにKindle端末がおすすめの理由
読書好きな人に向けて、kindle端末をプレゼントするのはとてもオススメです。
プレゼントしたい友人や両親、パートナーがよく本を読んでいる方なら、きっと喜んでくれるでしょう。
例えば、
- 常にカバンの中に本を入れて持ち歩いている
- 買い物ついでに本屋さんに寄るのが好き
- 本が部屋に溢れている
このような方なら読書をする習慣が身についているので、電子書籍リーダーに興味を持っている方は多いです。
そしてなぜkindle端末がオススメなのかというと、kindleが読書をする際の面倒事を一挙に解決できるアイテムだからです。
kindle端末は、読書の際の面倒事を解決してくれるアイテム
紙での読書をしている人には、実はいろいろな面倒事があります。読書には結構手間がかかることがたくさんあります。
読書に関する面倒事とは?
- 本を探すために、書店まで移動しなければいけない
- 読書したいと思った時のために、常に本を持ち歩かないといけない
- しるし用のマーカーや付箋も、一緒に持ち歩かないといけない
- 本が溜まってくると、本棚の整理がとても面倒
- もう読まない本を捨てようと思っても、なかなか捨てられない
好きな読書をするためには仕方がないことですが、紙の本には不便なところがたくさんあります。
この紙の本ならではの不便さを一気に解消してくれるのが、電子書籍リーダー『kindle』端末なんです。
どのように解消されるかというと、
読書をkindle端末ですることで、可処分時間が増える
- 本屋に行かなくても、電子書籍をダウンロードしてすぐに読める
- 数千冊の本を内蔵できるので、本棚の整理の手間がなくなる
- 部屋が本であふれることがないので、断捨離に悩む必要なし
このように、紙での読書だと不便だと感じていたことを、Kindleは解消してくれます。
かと言っても、紙の本での読書に慣れている方にとって、電子書籍に切り替えることは抵抗があるかと想像してしまうでしょう。
一昔前ならば、本を電子で読むことに抵抗があったかもしれませんが、今ではPCやスマホでネットニュースを読んだり、調べ物をするのが当たり前の時代となっています。電子書籍は想像よりも受け入れやすいものとなっています。
読書好きな人が、自分で電子書籍リーダーを買わない理由とは?
読書好きな人にとって電子書籍リーダーであるkindleは、「一度は使ってみたい」存在です。
しかしkindle端末に興味はあるものの、多くの人が購入にまで至らないというのも実情です。
電車で本を読むくらい読書の習慣がついてる人でも、電子書籍リーダーで読書をしている人はまだまだ少なく、それほど購入にまで至らないものです。
その理由は以下の通り
kindle端末を買うお金で、本を数冊買って読んだ方がいいから
電子書籍リーダーって結構いい値段がします。最も安いモデルのkindle端末でも12,980円。このお金があれば、5~10冊ほどの本を楽しむことができるでしょう。
電子書籍リーダーを買うくらいなら、本を買って読んだ方がいいかな?
となるわけですね。
このような理由でkindle端末を自ら購入することに躊躇している方は多いです。電子書籍リーダーを買うお金がもったいないと思ってしまうんですね。
しかし、プレゼントをするとなるとどうでしょう?
kindle端末の値段は12,980円から。プレゼントとして検討するならば妥当な値段ではないでしょうか?
プレゼントされる人にも喜んでもらえる可能性が高く、プレゼントするあなたからしても予算範囲内であるkindle端末は、双方にとって最適なプレゼント候補でしょう。
他社の電子書籍リーダーではなく、kindleを選ぶ理由
電子書籍リーダーは、Amazon以外にも多くの企業が開発しており、様々なメーカーの電子書籍リーダーがあります。
どのメーカーの電子書籍リーダーをプレゼントするべきか、悩む方もいらっしゃると思います。
正直、電子書籍リーダーとしてのスペックや機能は、各社を比較してもさほど大きな差はありません。
そこで、kindleを除いて最も有名な楽天が発売している『楽天kobo』と『kindle』を比較してみましょう。
検討すべき点は、電子書籍リーダーをプレゼントしたあとに、どんな本が読めるかというところです。
【比較①】Amazonの電子書籍ストアが、最も品揃えが多い
電子書籍リーダーで読める本は、基本的にその企業の電子書籍ストアで購入しないといけません。
kindle端末で読む本はAmazonのお店で購入する必要があり、楽天kobo端末で読む本は楽天のお店で電子書籍を購入する必要があります。
そこで、Amazonと楽天の電子書籍ストアの規模を比較してみましょう。
Amazon | 楽天 | |
---|---|---|
取り扱い冊数 | 約700万冊 | 約400万冊 |
Amazonの方が取り扱い冊数は格段に多いです。楽天でも400万冊もあるので、選ぶには十分すぎるかと思いますが、多いに越したことはないでしょう。
【比較②】Amazonの読み放題サービスが、読書好きにはたまらない
続いて、各企業が提供する読み放題サービスを比較してみます。
Amazonは、『kindle unlimited』という読み放題サービスを提供しております。月額980円で約200万冊が読み放題となるサービスです。
本1冊分の値段で200万冊が読み放題となるサービスは、たくさん本を読む読書好きにとって最高のサービスです。
さらに、同時に20冊まで借りることができるので、気になった本はとりあえずダウンロードだけしておいて時間がある時に読むことができます。
Amazonが提供するkindle unlimitedの特徴
- 月額980円
- 200万冊が読み放題
- 同時に20冊まで借りることが可能
- ジャンルは全28ジャンル
一方で、楽天には『楽天マガジン』という読み放題サービスがありますが、これは雑誌のみが対象です。
小説やビジネス書などは対象外であり、購入しなければ読むことができません。
Amazonが提供するkindle unlimitedの読み放題サービスは、当然楽天koboでは読むことができません。
なので、読み放題サービス『kindle unlimited』を使用できるkindle端末の方がオススメできるんです。
プレゼントにおすすめなkindle端末を紹介!
kindle端末は全部で5種類あります。どのkindle端末がプレゼントに最適なのか迷う方もいらっしゃるかと思います。
kindle端末の種類
- kindle
- kindle peparwhite
- kindle peparwhite シグニチャーエディション
- kindle oasis
- kindle scribe
結論から申し上げますと、プレゼントに最も最適なモデルはこちら
kindle peparwhiteは、価格・機能面からみても最もプレゼントに最適なモデルです。
販売ページには、”最も売れている”との記載があり、kindleシリーズのなかでも最も人気のある機種になります。
では、なぜ「kindle paperwhite」が一番オススメの機種なのか、ほかの機種も含めて見てみましょう。
kindle(無印):低価格でありつつも十分なスペック!
kindle端末シリーズの中で最も価格が安いのが、kindle(無印)
最も価格が安いというとスペックが低く読書に不十分という印象があるかもしれませんが、直近の改定により上位機種に劣らないスペックにグレードアップされています。
文字の鮮明さを表す解像度は、上位機種と同等の300ppiを誇っています。
上位機種と比較して大きな弱点は、『画面サイズが小さい』ことと『防水機能が付いていない』こと。
お風呂で湯船に浸かりながら読書をすることは難しいのですが、防水機能が不要である人にとっては十分なスペックがあるモデルです。
kindle paperwhite:最もオススメな一番人気モデル
kindle端末シリーズの中で最も人気かつ最も売れている端末が、kindle paperwhite
先ほど紹介した下位機種kindle(無印)と比較して、画面サイズが6.8インチに大きくなり、かつ防水機能も備わっています。
肝心の価格は、16,980円~19,980円と少々値が張りますが、スペックや使用心地からするとkindle peparwhiteがプレゼントに最もオススメのモデルになります。
kindle paperwhite シグニチャー エディション
続いて紹介するモデルは、kindle paperwhite シグニチャー エディション
先程紹介したkindle paperwhiteの上位機種になります。
「kindle paperwhite」と「kindle paperwhite シグニチャー エディション」の主な違いは、容量が大きくなったことと、ワイヤレス充電に対応していることです。
kindle paperwhite | kindle paperwhite シグニチャー エディション | |
---|---|---|
容量 | 8GB/16GB | 32GB |
ワイヤレス充電 | ✕ | ○ |
参考に、それぞれの容量でどのくらいの本を保存できるかというと・・・
一般的な書籍の場合:数千冊
漫画の場合:8GBなら約130冊 32GBなら約650冊
となります。
小説やビジネス書を中心に読んでいる方なら8GBで十分です。8GBでも数千冊分の本を保存することができます。
もしも、容量が足らなくなり本を削除したとしても、Amazonアカウントには本を購入した履歴が残っているので、また読みたくなったら再度ダウンロードすることができます。
無理に32GBモデルを選ぶ必要はないよ!
kindle oasis:読みやすさを最も追求したハイエンドモデル
続いて紹介するkindle oasisは、値段が高くなってしまうものの最高の読書体験をプレゼントすることができるモデルです。
kindle oasisの特徴
- 画面サイズが7インチとなり、kindle peparwhiteより大画面
- kindle端末シリーズ唯一の、ページ送りボタンつき
- wifiに繋がなくてもネット接続できる、無料4Gを選べる
ページ送りボタンは、kindle端末シリーズの中でkindle oasisに唯一ついているボタンです。ボタンを押すことでページをめくれる機能はkindle oasisにしかありません。
その他、他のシリーズはwifiに繋がないと本のダウンロードや同期ができませんが、kindle oasisは wifi+無料4Gというのを選ぶことが可能。わざわざwifiに繋がなくてもネット接続できるのはとても便利です。
その分値段は、29,980円~40,980円と高価になりますが、予算が合うのであれば最高の読書体験をプレゼントできるモデルとなります。
kindle scribe:シリーズ最上位機種。読書を超えた端末
最後に紹介するのは、もはや読書専用リーダーの枠を超えたともいえるkindle scribe
まるでタブレットのような機能が備わっています。
kindle scribeの特徴
- 画面サイズが10.2インチとなり、kindleシリーズ最大の画面
- ペンが附属でついてきて、手書き入力機能あり
- 紙の本のように、本にメモや書き込みが可能
本にペンで書き込みができる機能は、kindle scribeにしかありません。画面も大きいので読書専用リーダーというより、もはやタブレットのような感覚です。
最上位機種でスペックも十分ではありますが、正直プレゼントには適さないでしょう。
画面がとても大きいため手軽に読書をすることで難しく、せっかくプレゼントしたのに使われないということになりかねません。
価格も51,980円~59,980円とかなり高価なものになるので、正直プレゼントには適していないでしょう。
kindle peparwhiteとAmazonギフトカードの組み合わせが最高
以上、kindle端末シリーズ全5種類をご紹介させていただきました。繰り返しになりますが、その中で最もおすすめなのが、kindle peparwhiteです。
プレゼントをするのに適した価格であり、読書をするのに十分なスペックを備えております。
もしも予算に余裕があり、さらに喜んでもらいたい方はAmazonギフトカードを合わせてプレゼントするといいでしょう。
電子書籍リーダーに抵抗がありそうな方であっても、Amazonギフトカードを一緒にプレゼントされたら、『電子書籍試してみよう』という気になるはずです。
せっかくプレゼントしてもらったし、試してみよっかな!
Amazonギフトカードには、プレゼント用のデザインのものがたくさんありますので、是非探してみてください。
さらにうれしいオプション保証(端末購入後30日以内まで)
kindle端末をAmazonギフトカードのセットだけでも十分嬉しいプレゼントですが、さらにうれしい附属品をご紹介いたします。
それは、オプション保証(延長・事故保証プラン)です。
オプション保証(延長・事故保証プラン)とは、kindleに不具合が生じたときや誤って落下させてしまった時など、正常に動かなくなった時に交換してくれるサービスです。
kindle端末を購入すると自然故障による保証が1年間ついてきますが、さらに期間を延長し、事故による保証も追加できるのがオプション保証となります。
購入時についてくる保証のみだと、例えば落下による衝撃で壊れた場合などは保証対象外となり、交換をしてくれません。
普通に使っていたのに壊れてしまったという故障だけでなく、落下や水没なども保証してくれるのがオプション保証(延長・事故保証プラン)となります。
なぜこのタイミングでオススメするのかというと、このオプション保証はkindle端末購入から30日以内ではないと申し込みができません。
30日を過ぎてしまうとオプション保証が付けられないので、プレゼント用にkindle端末を購入するタイミングで一緒に着けてあげるのがおすすめです。
せっかくのプレゼント用なので、広告なしモデルを選びましょう
kindle端末を購入する際には、広告ありモデルと広告なしモデルのどちらかを選ぶ必要があります。
広告ありモデルとは、待ち受け画面やホーム画面の一部にAmazon広告が表示されるものです。
ただし、広告が表示されるのは、トップページや画面をOFFにしたときのみで、本を読んでいるときには表示されません。
本を読むうえでは、そこまで邪魔になるものではないですが、ご自身用ではなくプレゼント用として買うのであれば、広告なしモデルを選択しましょう。
kindle端末をプレゼント用に購入するときの注意点
最後に、kindle端末をプレゼント用に購入するときの注意点をご紹介いたします。
それは、商品をカートに入れるときまたは注文を確定するときに、「ギフトの設定」のボックスにチェックを入れることです。
「ギフトの設定」にチェックを入れることで、購入するkindle端末とあなたのAmazonアカウントが紐づかず、あなたの情報が端末に保存されることはありません。
こうすることで、プレゼントされた受取人が自身のAmazonアカウントと連携することができるようになります。
ギフト用にkindle端末を購入する場合、3か月分のkindle unlimitedオプションはつけられません。
まとめ:kindle端末をプレゼントして、新たな読書体験の提供を!
以上、kindle端末がプレゼントに最適な理由と、おすすめのkindleモデルをご紹介させていただきました。
kindle端末は、読書好きな人は必ず気になっているアイテム。さらにAmazonギフトカードと組み合わせてプレゼントすれば、きっと喜んでくれるでしょう。
プレゼントをしようと思っている友人や両親、パートナーの方が読書好きであれば、是非kindle端末をプレゼントしてみてください。
以上「読書好きな人へのプレゼントに電子書籍リーダーを!kindle端末をおすすめする理由」でした!