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電子書籍『kindle』と『楽天』はどっちがおすすめ?重要項目3つを比較!

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こんにちは!ヒデユキです。

今回の記事では、

電子書籍『kindle』と『楽天』はどっちがおすすめ?重要項目3つを比較!

というタイトルでお話してしていきます。よろしくお願いします。

 

悩む人
悩む人
電子書籍に挑戦したい!

電子書籍を検討する上で、2大電子書籍ストア『Amazonのkindle』と『楽天の楽天kobo』のどちらがいいか、迷っている人も多いでしょう。

 

そこでこの記事では、

■kindleと楽天、どっちの方がいいの?

■それぞれのメリット・デメリットを知りたい

■自分はどっちを選べばいいのかな~?

こんな悩みに答えていきます。

kindle端末では楽天の書籍は読めませんし、楽天の電子書籍リーダーではkindleの電子書籍は読めません。あらかじめ自分に合ったサービスを選んでおく必要があります。

 

結論としては、

■読み放題を駆使していろいろな種類の本を読みたい→kindle

■楽天経済圏にいて、SPU倍率がすでに高い→楽天

です。

しかし、はっきり言って本をたくさん読みたい人は、kindle一択です。

理由について、解説していきます!

 

【kindle VS 楽天】比較するのはこの3つ!

Kindleと楽天の違いは細かく見ればいろいろありますが、どちらにするかを決めるのに検討したい重要項目はこの3つ!

①電子書籍ストア(いわゆる本屋さん)

②読み放題サービス(本屋さんが行うサービス)

③電子書籍リーダー(専用端末)

細かな違いを挙げれば他にもありますが、あまり細かなことを挙げても混乱するだけなので、比較する項目はこの3つで十分!

 

イメージとしては、

①Amazonと楽天、どっちの本屋さんの方がいいかを確認し、

②それぞれの本屋さんが実施している読み放題サービスを比較する

③読書に使う専用端末を比較し、

です。

ちなみに、それぞれの名称はこんな感じ↓

  Amazon 楽天
電子書籍ストア kindleストア 楽天ブックス
読み放題サービス kindle unlimited 楽天マガジン
電子書籍リーダー kindle 楽天kobo

 

比較をする前に、kindleと楽天の両方とも、

①電子書籍リーダーを購入しなくても、スマホやタブレットで読める

②24時間いつでも購入できる

これらについては、差はありません。

 

【比較①】電子書籍ストア

まずはじめに、電子書籍ストアについて比較していきましょう!

『電子書籍ストア』は、街にある本屋さんをイメージしてもらえばいいです。

本屋さんによって雰囲気や品揃え・割引などが違ってきますよね。そんな感じです。

 

品揃え・ジャンルを比較

  Amazon
Kindleストア
楽天
楽天kobo
月額料金 なし なし
冊数 約700万冊 約400万冊
ジャンル 文学・評論
人文・思想
社会・政治
ノンフィクション
歴史・地理
ビジネス・経済
投資・金融・会社経営
科学・テクノロジー
医学・薬学
コンピュータ・IT
アート・建築・デザイン
趣味・実用
スポーツ・アウトドア
資格・検定・就職
暮らし・健康・子育て
旅行ガイド・マップ
語学・辞事典・年鑑
教育・学参・受験
絵本・児童書
マンガ
ライトノベル
ボーイズラブ
ティーンズラブ
タレント写真集
エンターテイメント
楽譜・スコア・音楽書
雑誌
アダルト
漫画(コミック)
小説・エッセイ
ミステリー・サスペンス
ライトノベル
ビジネス・経済・就職
人文・思想・社会
ノンフィクション
語学・学習参考書・資格
科学・医学・技術
PC・システム開発
美容・暮らし・健康・料理
ホビー・スポーツ・美術
旅行・留学・アウトドア
絵本・児童書
エンターテインメント
写真集
ボーイズラブ(BL)
ティーンズラブ(TL)
雑誌
洋書
アダルト

 

Amazonの方が冊数もジャンルも豊富です。しかし、楽天で取り扱っている冊数も400万冊と十分な量です。欲しい本はほぼ確実に見つかるでしょう。

ジャンル分けを考えてみてもAmazonの方が多く見えますが、各ストアによって振り分け方が違うため実態としては大して変わらないでしょう。

冊数でいえばAmazonの方が有利ですが、楽天でも400万冊取り扱っているので、どちらを選んでも不自由はしないと思います。

 

セール・クーポン・ポイントを比較

では、各ストアの『セール・ポイント・クーポン』について比較していきましょう!

  Amazon
Kindleストア
楽天
楽天kobo
ポイント 通常1%のポイント付与
ポイントが大量に付与されるキャンペーンあり
SPU
毎月5と0が付く日
楽天イーグルス勝利
クーポン なし  出版社限定クーポン
電本フェス
セール 日替わりセール
月替わりセール
Amazon ビックセール
期間限定キャンペーン
出版社別・テーマ別セール
新生活応援フェア

各ストアともに、ポイントやクーポン、セールがかなり充実しています。

Amazonはとくにセールやキャンペーンが充実しております。通常の価格よりも最大70%OFFになるようなキャンペーンを定期的に実施しており、そのタイミングを狙うことで、かなりお得に購入することが出来るでしょう。

楽天は、何と言ってもSPU(スーパーポイントアッププログラム)が強みですね!条件がいい日に買えばさらにポイントを貰えるでしょう。その他のセールやクーポンもAmazonに負けないように充実させている印象です。

 

品揃え・セールなどを比べてみた結果

Amazonも楽天も、品揃えは十分。両方とも超大型の本屋さんと言っていいでしょう。

Amazon Kindleストア 約700万冊
楽天 楽天kobo 約400万冊

東京で最大級の書店、池袋にある『ジュンク堂』が約150万冊です。地下1階から9階まであるビル1棟丸ごと本屋さん。

これをはるかに凌ぐ本を取り揃えているので、不自由しないことは間違いありません。

簡単に言えば、どっちも変わらないでしょう。

 

では、『お得に買える』のはどっちか?

Amazonはセールが充実しており、割引率が高め

楽天は、割引率はAmazonに劣るものの、ポイント付与が充実している

ということで、

すでに楽天経済圏にいて、SPUポイントの倍率が高い人は、楽天koboを検討してみましょう。『楽天ポイントが溜まっていくけど、使い道がない』という人も楽天koboがいいかもしれません。

今現在、楽天経済圏を使っておらずそもそもSPUが低い人は、『ポイントがたくさん貰える!』という強みが活きないかもしれません。

なので、

『楽天経済圏&SPUが高い』以外の人は、Amazonか楽天かは一旦保留にしておきましょう。

 

【比較②】読み放題サービス

続いて、読み放題サービスを比較していきます。

実は、先ほど紹介した『電子書籍ストア』よりも、これから紹介する『専用端末』よりも、この読み放題サービズの違いの方がはるかに重要です!

私はこの読み放題サービスの違いが、『kindleにするか楽天koboにするかの決定打になる』と思っています。

それぞれの違いについて比較した表がこちら!

  Amazon
Kindle Unlimited
楽天
楽天マガジン
月額料金 980円(税込) 418円(税込)
冊数 約200万冊 900誌
ジャンル 28ジャンル 雑誌のみ
同時に借りられる冊数 20冊 20冊
利用可能端末 6台まで 5台まで
ダウンロード後
いつまで読める?
いつまででも読める 配信停止日まで

この『読み放題サービス』は、『借り放題サービス』と言ってもいいかもしれません。まさに街の図書館のようなイメージです。

どちらも、

■同時に20冊まで借りられる

■それ以上借りたくなったら、どれかを返却すれば、また新たに借りられる

Amazonと楽天の大きな差は、『読み放題サービスの対象となっている本の充実さ』です。

Amazonは約200万冊・28ジャンルが読み放題の対象になっているのに対して、楽天は900誌の雑誌のみが対象。いわゆる『書籍』というものは楽天読み放題の対象ではありません。

Amazonの読み放題サービスに加入すれば、本を購入せずにいろんな本を読むことが出来ます。200万冊というのは、日本最大級のビル1棟まるまるの本屋さんよりも多い数です。

Amazonの読み放題サービスに加入することで、

■読み放題の対象の本の中から、読みたい本を見つけることが出来る

■本の購入費用が安くなる

■必要な情報だけを読む、『つまみ読み』が出来る(勉強にはとてもいい)

という使い方ができます。

その分、楽天は雑誌のみが読み放題。楽しめるかもしれませんが、読書という観点で見れば魅力的ではありません。

読み放題サービスを比較すると、圧倒的にAmazonの勝利でしょう!

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【比較③】電子書籍リーダー

最後に、それぞれの会社が発売している電子書籍リーダーを比較します。

この電子書籍リーダーは読書専用端末です。読書しか出来ませんが、それが逆に読書に集中できるという利点があり、多くの人に購入されています。

ちなみに、この電子書籍リーダーを購入しなくても、お手持ちのスマホやタブレットにアプリをインストールすることで電子書籍を読むことは可能です。

しかし、読書をしやすい環境を手に入れるには、電子書籍リーダーはあった方がいいです。

電子書籍リーダーを比較した表がこちら!

  値段 画面サイズ 容量 解像度 バッテリー
持ち時間
防水 wifi ページ送り
ボタン
Amazon Kindle 8,980~
10,980円
6インチ 8GB 167ppi 数週間 wifi
Kindle paperwhite 14,980円~
16,980円
6.8インチ 8GB 300ppi 最大10週間 wifi
Kindle paperwhite
シグニチャーエディション
19,980円~
22,460円
6.8インチ 32GB 300ppi 最大10週間 wifi
Kindle oasis 29,980円~
40,980円
7インチ 8GB
32GB
300ppi 最大6週間 wifi
またはwifi+4G
楽天 kobo nia 10,978円 6インチ 8GB 212 ppi 数週間 wifi
kobo clara 15,180円 6インチ 8GB 300 ppi 数週間 wifi
kobo libra2 23,980円 7インチ 32GB 300 ppi 数週間 wifi
kobo sage 30,800円 8インチ 32GB 300 ppi 数週間 wifi
kobo elipsa 46,990円 10.3インチ 32GB 227ppi 数週間 wifi

Amazonは4種類、楽天は5種類の電子書籍リーダーを販売しています。おすすめ端末を赤字にしました。

Amazon・楽天ともに共通していることは・・・

・容量の追加はできない

・購入した本はクラウドに保存可能

・文字大きさを変化できる

・フロントライト構造・E-ink

・白黒表示のみ(カラー表示はできない)

などです。

性能に大きな違いはありません。ほぼ同じ。後はそれぞれの項目でどの組み合わせがいいかを、値段と相談しながら決めればいいでしょう。

私がおすすめする基準は、

①ディスプレイ:6インチは小さいので、それ以上

②容量:書籍を中心に読むなら8GBで十分足りる

③お風呂で読書する人は「防水機能」は必須

④ページ送りボタンはあると便利だが、価格と相談

といったところです。

それで考えると、上記の表の赤字の端末がコスパがいいのでオススメ。そりゃ高スペックのほうがいいですが、値段との相談でしょう。

■Amazonでいえば、kindle paperwhite
楽天でいえば、kobo libra2

この端末であれば、不自由なく読書を楽しめるだけのスペックがあります。価格的にはkindle paperwhiteの方が値段が安いのでよりコスパがいいです。

ただ、あくまでも電子書籍を読むための端末です。

重要なのは、この端末を使ってたくさん本を読むこと。

多少値段の差があるので「どっちの端末がお得か?」という視点になりがちですが、ここは注意しましょう。目的は「本を読んで情報を取り入れること」です。

 

まとめ:楽天経済圏以外の人は、kindleがおすすめ

以上、Amazonのkindleと楽天の楽天koboについて3つの項目で比較してきました。

まとめると、

  Amazon・kindle 楽天・楽天kobo
①電子書籍ストア ◎ 品揃え・セール 〇 品揃え・セール
②読み放題サービス ◎ kindle unlimited ✖ 楽天マガジン
③電子書籍リーダー 〇 Kindle 〇 kobo

①電子書籍ストアの差は、Amazonの方が充実しているが楽天でも十分な品揃え。
②読み放題サービスは、Amazonが圧倒的勝利!
③電子書籍リーダーの性能の差はほどんとなし。スペックの組み合わせと値段で決めるべし

といったところです。

それぞれどちらがおすすめかというと、

Kindle
がおすすめ
・読み放題サービスで、たくさん読みたい
・コスパのいい端末を使いたい
・楽天経済圏をそれほど使ってない
楽天kobo
がおすすめ
・楽天経済圏にどっぷり浸かっている
・SPU倍率がすでに高い
・楽天ポイントの使用方法に困っている

どっぷり楽天経済圏に浸かっている人以外は、kindleの方が読書をより楽しめるのではないかと思います。

なんといってもkindleの一番の強みは、読み放題サービス『kindle unlimited』があること。

本をたくさん読みたい!という人には、kindleがおすすめです。ぜひ利用してみてください。

 

以上!『電子書籍『kindle』と『楽天』はどっちがおすすめ?重要項目3つを比較!』でした!