こんにちは!ヒデユキです。
今回の記事では、
【電子書籍・紙の書籍】どっちがいいの?本をよく読む人は電子書籍に乗り換えよう!
というタイトルでお話していきます。よろしくお願いします。
紙の本が溜まってくると、本がかさばってきて置き場がなくなるなんてことになってしまいますよね。
そこで、電子書籍に乗り換えようかと悩んでいる人へ
■電子書籍のメリット・デメリット
■紙と電子書籍の違い
■どんな人には電子書籍がおすすめか
ということをわかりやすく解説していきます。
かつて私は紙の本で読書をしていましたが、約1年前に電子書籍リーダー『kindle』を購入してからはすっかり電子書籍派になりました。もう紙の読書には戻れません!
はっきり言って、本をたくさん読む人は電子書籍を試す価値・大ありです!
電子書籍って実は馴染みのあるもの
電子書籍は「紙で出版されている本を電子にしたもの」ですが、もう少し広範囲でとらえると実は多くの人がすでに馴染みのあるものなのです。
例えば、
漫画アプリで読む漫画
これは立派な電子書籍です。最近はアプリで漫画を読んでいる人も多いでしょう。
もうひとつ!
スマホやPCで読む、ニュースやブログ記事
これらは『書籍』ではないですが、電子で読むものですね。実は電子で読むということには多くの人がすでに慣れているんです。
なので、『電子書籍って慣れないかも??』って悩んでいる人は多いですが、電子で文字を読むということ自体はすでに慣れているので、そこまで心配しなくてOKです!
電子書籍のメリット・デメリット
電子書籍のメリットを簡単にまとめると
■端末に数千冊の本を入れて持ち運ぶことが出来る
■端末に数千冊入るので本の保管スペースが必要ない
■24時間いつでもすぐにネットで買えて読める
■新品本よりも安い・キャンペーンやセールが豊富
■経年劣化しない・常に綺麗な状態で読める
などがあります。
数千冊の大量の本がたった1台の端末に入れられる!というのが大きなメリットです!
電子書籍ならではの機能がたくさんあります。もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください
逆にデメリットは、
■本の所有感や存在感がない
■読み終わった本を売れない
■充電が必要
■パラパラめくる感はない
■読みたい本が電子書籍にない場合がある
などがあります。
物理的な本がないので、正直所有欲は満たしづらいです。
電子書籍と紙書籍を表で比較すると?
では電子書籍と紙の書籍を表で比較してみましょう。
電子書籍 | 紙の書籍 | |
本の保管場所 | 端末1台 | 場所を取る |
持ち運べる冊数 | 数千冊分 | 1~2冊 |
本の買いやすさ | 24時間 いつでも買える |
本屋さんが 開いてる時間 |
読み始めるまで | 買ったら すぐ読める |
ネットで買っても 届くまで読めない |
価格・割引 | あり | なし(定価) |
本の劣化 | なし | あり |
売却 | できない | できる |
充電 | 必要 | 不要 |
品揃え | △ | 〇 |
読みやすさ | 慣れが必要 | 読みやすい |
飛ばし読み | △ | 簡単 |
読み放題サービス | あり | なし |
こうしてみると、それぞれにいいところがあります。
電子書籍のメリットを生かせるのは、普段からたくさん本を読む人です。
なので、
■普段から月に何冊も読む人
■読書の習慣があり、本屋さんによく通っている
ような人は、電子書籍はとってもおすすめです。
また、電子書籍だと読み放題サービスがあります。Amazonの『kindle unlimited』というサービスでは、月額980円で約200万冊が読み放題の対象なので、購入するよりも全然お得!
以下の記事では『kindle unlimited』について詳しく紹介しているので、是非読んでみてください!
電子書籍の不安を解消!Q&A
ではここで電子書籍に関する質問に答えてみます!
スマホだと疲れますが、専用端末なら疲れません!
電子書籍を読むための方法は2つ
① スマホやタブレットにアプリをインストールして読む
② 電子書籍リーダー(読書専用端末)で読む
スマホで読む場合は目が疲れてくるかもしれませんが、電子書籍リーダーは目が疲れにくい設計となっています。
電子書籍リーダーは、光が目に直接入ってこない・ブルーライトを発しないなどの設計になっているため、目が疲れやすいのでは??という心配はいりません。
こちらの記事では、Amazonは販売している電子書籍リーダー『kindle』が目に優しい理由について解説しています。
本を削除しても購入履歴があるのでまたダウンロードできます!
電子書籍をスマホで読むにしろ、専用端末で読むにしろ、容量に限界がありますね。
容量がいっぱいになったら何かのデータを削除しなければなりません。
しかし、購入した履歴があるため削除した本を再度ダウンロードできます!なので、心配しなくてOK
といっても専用端末であれば数千冊の本を保存できるのでそもそもその心配がほとんど不要です。
電子書籍もサンプルを読むことができます!
本屋さんに行ったときは、面白そうな本を手に取ってパラパラめくってみると思います。
その手軽さは紙の本の方が便利ですが、電子書籍でも気になった本のサンプルを数ページ読むことができます。
目次を見ることはもちろん、文章の流れや癖なども確認できるので自分に合っているかの確認をすることができるんですね。
平均して定価のおよそ20%OFF・キャンペーン中なら70%OFFの本もある!
電子書籍は平均して20%OFFくらいで購入することができます!
キャンペーンやセールを狙えば、50%~70%OFFくらいで買うこともできるんですね!
もちろん割引が効いていない本もありますし、割引率5%だけという本もありますが、ちょっと前の本ならば多くの本で割引が効いています。
よく電子書籍のデメリットとして『中古で売れない』ことが挙げられますが、
■紙の本を新刊で買って中古で売ることと、
■電子書籍を50%OFFで買って読むこと
とでは、実質的にかかる金額は対して変わりません。売却するにも手間と時間がかかりますしね。
ならば、手元に残る電子書籍の方がいいのでは?と考えられるのです!
どのくらい割引が効いているか、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください
たくさんあります!
電子書籍って要はデジタルデータなんですね。デジタルデータだからこそできることがたくさんあるんです。
例えば、
■マーカーしたところだけをピックアップ
■わからない文字をすぐに検索できる
■文字サイズの変更
などなど。
例えば紙の本にマーカーはするけど見直す機会がない!なんて悩みは、電子書籍なら解決します。
手元にある端末でその本を検索すれば、マーカーした部分をすぐに見直すことができます。
これが紙の本だと、『家で→本棚から該当する本を取り出して→パラパラ本をめくって→マーカー部分を見つける』という手順になり、これがめんどくさいのでなかなか見直せないんですよね。。。
電子書籍にしかできない機能についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
電子書籍がおすすめなのはこんな人
結論、電子書籍がおすすめなのはこんな人です。
■月に何冊も本を読んでいる
■普段から本を読む習慣がある
■自己投資のためどんどん本を読んでいきたい
■本を買うためのお金は惜しまないと思っている
個人的には、電子書籍にしようか悩んでいるレベルの人は早く移行することをおすすめします。
理由は、電子書籍の方が純粋に本を読む時間を確保できるからです。
「電子書籍と紙の書籍どっちがいいか」という悩みを持つ人はすでに本をたくさん読んでいる人ですね。物理的な本だと、どうしても本の整理や処分に手間と時間がかかります。
本を読むのは物理的に本を残すためではなく、本の中身を読んで吸収することだと思うので、物理的な本の管理に手間と時間を取られるのであれば、読むこと自体に時間を使った方がいいです。
さらに言えば、電子書籍はスマホやタブレットで読むのではなく、電子書籍リーダー(読書専用端末)で読むのがおすすめ
こちらの記事では、電子書籍を
■スマホアプリで読む場合と
■電子書籍リーダー『kindle』で読む場合
で何が違うのかを解説していますので、合わせて読んでみてください。
以上、『【電子書籍・紙の書籍】どっちがいいの?本をよく読む人は電子書籍に乗り換えよう!』でした!